2005年11月10日

エレクトラグライド'05・アーティストレビュー:Underworld(アンダーワールド)

コツコツと続けてきた、エレクトラグライド'05のアーティストレビュー。

そろそろ大トリに登場してもらうことにしました。


アンダーワールドが、1stアルバム「Underneath The Radar」を
リリースしたのは、1987年。

この頃は、まだバンド形態の4人組でした。

2ndアルバムの「Change The Weather」では、ファンクロックサウンドを
展開するものの、泣かず飛ばず・・・。

遂に1990年、中心メンバーだった(今もそうですが)、
カール・ハイドとリック・スミスがバンドを脱退。

この時点でバンド「アンダーワールド」は終わったはずでした。。。


しかし、カールとリックは、DJのダレン・エマーソンを引き連れ、
「新生アンダーワールド」として復帰。

このとき初めて「テクノ・ユニット」としてのアンダーワールドが誕生したのです。

1993年に、復帰作「Dubnobasswithmyheadman」
(これが実質の1st)で、UKチャート11位を獲得。

続く1994年にリリースしたシングル「Born Slippy(ボーンスリッピー)」が、
映画「Trainspotting(トレインスポッティング)」で使われ、
次第には世界的な注目を集めるようになりました。

1996年には、(テクノユニットとしての!)2ndアルバム、
「Second Toughest In The Infants」が世界的に大ヒット。

1999年には3rd「Beaucoup Fish」をリリース。
名実ともにテクノ界のトップアクトとして君臨しました。


しかし、2000年にDJ、ダレンが脱退。

サウンドの屋台骨を失ったことで、ファンから絶望の声が相次ぎましたが、
カールとリックは渾身の力作「A Hundred Days Off」を2002年にリリース。

健在ぶりと、極上のテクノサウンドを提供したのです。


テクノの歴史を体現し、酸いも甘いも体験してきたカールとリック。

エレグラ'05ではどんなパフォーマンスをみせてくれるのでしょうか。


アンダーワールドのライブを一足先に「疑似体験」したいなら、
↓このアルバムがオススメです。

[Everything, Everything]
Underworld



※amazonで全曲試聴できます。
2000年にリリースされた、ダレン在籍時のライブ・アルバム。

僕は今でもこのアルバムをよく聴きます。

特に3曲目の「Push Upstairs」が大好きなんですね。。。

誰も思いつかないような、ピアノフレーズ。
後半に向けてのグルーヴは、シャレにならんです。


あ、そうそう!(今日は長いな。。。スイマセン)

なんと彼らが、新作を出したそうです。
曲名は「a lovely broken thing(ラブリー・ブロークン・シング)」。

しかし、販売はダウンロードのみ!

ん〜、やってくれますね。。。
どないしよ。。。

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2005年11月06日

エレクトラグライド'05・アーティストレビュー:Coldcut(コールドカット)

コールドカットは、
ジョナサン・モアとマット・ブラックの、2人組ユニット。

1987年、1stシングル「Say Kids, What Time Is It?」でデビュー。

以来、ヒップホップのグルーヴをベースに、
テクノ、ハウス、ジャズ、ファンクを混ぜ込んだ独特の世界を展開。

1990年には、レーベル「NINJA TUNE(ニンジャ・チューン)」を設立し、
Coldcutの理念に共感するアーティストを多く輩出しています。

この「ニンジャ・チューン」というレーベル名の由来は、もちろん「忍者」。
日本ツアー中に、「シノビ」の精神を知り、深く傾倒。
正体を明らかにせず、「未来の音を探る」をいう目的を遂行しようという
ビジョンから、名づけられました。

UKダンスミュージック界の「冒険者」「先駆者」と言われる彼らの精神を反映した、
(ややダサいけど、笑)ステキなレーベル名だと思います。

さて、彼らの代表作といえば、1997年の「Let Us Play!」。

[Let Us Play!]
Coldcut



※amazonで全曲試聴できます。

この「Let Us Play!」以来、スタジオ・アルバムは出ていません。
ファンは「待たされすぎ!」状態ですが、朗報が。

2006年1月にニュー・アルバムをリリースし、
これに先駆け最新EP「Everything Is Under Control」が
2005年10月にリリースされています。

詳しい情報は、彼らの公式ホームページ(英語)で!

・・・といいたいところですが、ただいま工事中(笑)。

まずはエレグラでの(きっと)「凄映像満載」のパフォーマンスを
楽しみに待ってましょう。

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2005年10月02日

エレクトラグライド'05・アーティストレビュー:Autechre(オウテカ)

オウテカは、
英国シェフィールド出身のショーン・ブースとロブ・ブラウンによるユニット。

デビューは1992年。

1994年の1stアルバム「Incunabula」をリリースしてから10年以上経ちますが、
彼らのエレクトロ・サウンドは、次第に「変則的」になってきています。

「どんな音?」と訊かれても困ってしまうのですが、
一言でいうと、「複雑系テクノ。観客を引きずり込むけど、躍らせはしない」
って感じでしょうか。

2005年には、8thアルバム「Untilted」をリリースしており、
この作品が「今のオウテカ」です。

[Untilted]
Autechre



※amazonで全曲試聴できます。


音を聴いてみると、賛否両論である理由は理解できますね。


「ただのノイズ」と斬る人もいれば、崇拝するフォロワーもいます。


「テクノ、ハウス」といえば、4ツ打ちで「ドム・ドム・ドム・・・」と
一定のリズムでノらせるのが、最もポピュラー。

その流れに異を唱えて、
ブームになったのが「ドラムンベース」や「2Step」などの、変化のあるリズム。
「このリズムでノろうぜ!」という提案でした。

ところが、このオウテカは、あえて「シンプルにノらす」ことを拒否し、
「もっと複雑なリズム」を表現し、リスナーをカオス状態へ引きずり込もうとします。


拒否するか、ハマろうとするか。。。

これも1つの、音楽の楽しみ方ですよね〜。

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2005年09月19日

エレクトラグライド'05・アーティストレビュー:VITALIC(ヴィタリック)

ヴィタリックは、フランスのDJ「パスカル・アルベ」のソロ・ユニット。

2001年に「Poney E.P」という4曲入りの12インチCD(シングル)をリリース。
その後も、コンスタントに数曲入りのシングルを発表していきます。

次第にセンスを世に知らしめていった彼の曲は、
大物DJのプレイリストにもあがるようになり、
サウンドミックスでは、Basement Jaxx、BJORKといった有名アーティストとも
仕事をするようになります。

そして、2005年、とうとう1stフル・アルバムをリリース。
フジロック'05にも出演し、勢いをつけて「エレグラ'05」にも参戦するってワケですね。

[OK Cowboy]
Vitalic


オフィシャル(英語)で、全曲試聴できます。
(Topから、「OK Cowboy」のリンクをクリック!)


ん〜、遊び心があるし、展開も自在。
「こうしたら、人はノる」ってことを分かってる感じですね。

「パンクハウス」なんて言われてますが、
Hip-Hop寄りじゃないことは、ボーカルの使い方とかに随所に表れます。

ただ、「パンク」としてククるのは、本人としてもイヤなんじゃないかな。
ノれるロックが好きなんでしょう。そんな気がします。

どちらにしろ、フロア炎上間違いなしの危険アーティストです。
予習していきましょ!
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2005年09月05日

electraglide(エレクトラグライド)、今年も開催!

クラブ・ミュージックの祭典、
electraglide(エレクトラグライド)。

2000年からスタートし、アンダーワールドや、
ファットボーイ・スリム、スクエアプッシャーなど豪華メンバーが
歴史を刻んできた、クラブ系の大イベントです。

フジロック、サマソニが終わって少し寂しい感じが
していましたが、「あ〜、そういえばエレグラ!」と思い出しました。

(※「NO music NO life」のガクさんからのコメントがキッカケ。ども!)

エレグラ'05は、アンダーワールドを始め、
何組かのアーティストが決まってますね。

多分、僕は行くと思うので、これからボチボチレビュー記事でも
書こうかなと思っています。

公式サイトはココ

うっしっし。燃えてきたぞー!

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